ポピーの家庭学習教材で一番月齢の早いコースは「ももちゃん」になります。推奨年齢は2歳~3歳と公式HPに記載されています。そのため、親御さんのなかには、2歳にならないと入会できないのか?気になる方もいることでしょう。0歳、1歳からでも入会できるのか?学習に取り組めるのか?検証しましたので参考にしてくださいね。
※こちらで紹介している情報について、今後、変更になる場合もありますので、詳しくは公式HPで確認下さい
結論から言うと幼児ポピーは2歳にならなくても、0歳や1歳からでも入会することができます。ただし、幼児ポピーは、学習の要素が強く、紙中心の教材なので、赤ちゃん自身が取り組むことは難しいと思われます。ベビー、乳幼児期のお子さんは、2、3ヵ月違うだけで、成長に差があることから、1歳半過ぎ~2歳に近い月齢を目安に入会を検討してみることをおすすめします。
実際に、幼児ポピーの無料体験を利用しているのは2歳になる手前の年齢のお子さんが多く、1歳半ぐらいのお子さんも体験されています。体験後、お子さんのくいつきを見て、2歳前から入会している家庭もいるようです。
●個人的には1歳半であれば、十分ももちゃんを試してみる価値があると感じました。
●次女は、ほぼ1歳頃(0歳11ヶ月)にももちゃんを受講してみました。
●1歳に近い月齢であれば少し早いかもしれないですが、2歳に近い1歳であれば問題なくポピーは学べます。
ももちゃんで毎月届く教材は、ポピっこ(冊子)、ミニ絵本、ほほえみお母さん&お父さんとデジタル教材になります。これらを使って、「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てていきます。
「ポピっこ(冊子)」と「ミニ絵本」は1歳からでも(年齢を問わず)学ぶことができる教材となっています。そのため1歳からでも決して早くはありません。月齢にあった学び方・遊び方をすれば、1歳に近くても効果的に楽しむことができます。
このようなコメントが見られました。ママさんやパパさんが絵本を読み聞かせてあげたり、ポピっこの可愛いキャラクターに反応したりと、親子でコミュニケーションしながら、取り組めるようになっているようです。
また、幼児ポピーの教材はシンプル&低コストで好評を得ています。もちろん、推奨年齢が2歳になりますので、まだ、早いと思われる内容も多々ありますが、後々、使えるので早い年齢から初めてもそれほど無駄にはならないと見受けられます。
ももちゃんの教材は、まだ、一人で取り組めるような内容ではなく、ママさん、パパさんと一緒に遊びながら学ぶことを前提に作られています。そのため、忙しい親御さんの場合は、お子さんが一人で取り組めるようになってから入会すると良いかもしれません。親御さんが一緒に取り組める時間があれば、2歳にならなくても、1歳過ぎてから様子をみて、無料体験で試してみると良いでしょう。
上記は、赤ちゃんの早期教育で大切なポイントになりますが、これら総合的に考えられた教材がベビー期には適していると考えられます。ただ、幼児向けの通信教材はたくさんありますが、ベビー(0~1歳)向けのコースがあるところは、数少ないのが現状です。そこで、通信教材だけに限定するのではなく、幼児教室も検討してみるのも良いかと思われます。
もちろん、費用は通信教材よりも高くなりますが、0歳から入会できる幼児・知育教室では、遊びや体験を通しながら自主性や協調性を育み、歌やダンス、読み聞かせなどさまざまな体験を通して感性や好奇心を養うことが期待できます。のちのちの学習の土台となる力を育てることができると思われます。