保育園や幼稚園では年中さんにあたる4歳児は、社会性が身につきはじめ、習い事を始めるお子さんが増えてくる年齢です。そして、初めて学習に触れる年齢のお子さんも多いかと思われます。小学校入学を数年後に控えていることから、そろそろ、うちの子も…と考えている親御さんもいることでしょう。
ここでは、通信教材幼児ポピーのあかどり(4歳)を検証!口コミ、体験談と合わせて紹介していますので、通信か幼児教室で迷われている親御さんは参考にして下さいね。
※こちらで紹介している情報について、今後、変更になる場合もありますので、詳しくは公式HPで確認下さい
対象 | 4歳~5歳 |
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教材 | 紙を中心とした教材とデジタル教材 |
ポイント |
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学びを吸収する感度の高い4歳児対象のあかどりは、本格的な入学準備に向けて、「文字・数・言葉」の基礎を身につけ、集団生活のためのマナーやルールを身につける内容になっています。毎月届く紙を中心とした教材で親子のふれあいを楽しみながら、いきいきとした脳を育み、人間力の基盤となる力を培います。
年中さん向けの幼児ポピーの教材は、年少さんのきいどりと比べても勉強の要素が強くなってきています。また、英語やプログラミング思考を鍛える教材が加わっている点もポイントですね。ただ、ママと一緒に遊びたい年齢でもあり、あかどりでも親子で学べる内容がたくさんあるので、楽しく取り組めるようになっています。
オールカラーAB判シール付きが2冊
あかどりでは、「思考力めばえ わぁくん」42ページと「もじ・かず・ことば ドリるん」34ページの2冊が毎月届きます。
「思考力めばえ わぁくん」は、ちえあそび、言葉あそび、運動あそび、お話、生活のほか、好奇心を育み、じっくり考えたり、試行錯誤したり、表現させたりする特集など6つのテーマを通して、学校教育において重視されている思考力を中心に総合的な力を伸ばす教材になります。
「もじ・かず・ことば ドリるん」は、遊びの要素がいっぱいなので楽しく取り組むことができ、日常生活に欠かせない「もじ・かず・ことば」の基礎がしっかり学習できるようになっています。かずは、小学校の算数と同じステップで数の基礎が身につけられるようになっています。
英語教材「にこにこえいご」
4歳からのあかどりコースからは、学習アプリと連動して学べる英語教材が届きます。幼児ポピーのキャラクターが登場する楽しいアニメーションで英語の学びをスタートできます。自然と英語に慣れ親しむことができ、小学校から始まる英語学習の準備が楽しくできます。
特別教材(紙またはデジタル)
わぁくん、もしくはドリるんの内容に関連した特別教材がつきます。デジタル対応のものもあり、ゲームを通して、楽しく文字・数の学習に取り組めます。
保護者向けの冊子
おうちの方向け情報誌「ほほえみお母さん&お父さん」も、ももちゃん、きいどりと同じく、あかどりでも毎月届きます。B5判16ページの冊子になっており、全国の会員の方からの投稿、子育てアドバイスなどのほか、当月号のガイドも掲載されています。子育ての参考になる記事もあるので、ママさんにとっても毎月楽しみな冊子であること間違いありません。
紙教材の学びを最大化するデジタル教材
3歳向けのきいどりとの違いは、学習アプリにWebクイズがプラスされています。また、プログラミング的思考をゲーム感覚で鍛える「ケロ♪ケロ♪ケログラミング」も10月号で学べるようになっています。幼児ポピーのデジタル教材は、遊び感覚で取り組めるのでハードルが低く、年少さんも楽しんで取り組めるようになっています。また、紙教材との組み合わせで、学びが+αできるのも魅力です。さらに、いつでもどこでもすきま時間に学習ができる点も嬉しいですね。
年齢にあったレベル感や遊びの感覚でお勉強ができるところがお気に入りです。子どもも簡単にできたことで達成感を味わいながら学習できていると感じます。また、子どもが無理なく楽しみながらすすめられるので、親が無理にやらせようとしなくても、毎月自らすすんで学習してくれるので助かります。
親しみやすくやさしいキャラクターたちと、子どもがワクワクするようなページがたくさんで、季節に関する行事や、たべもの、動物など楽しみながら学べるところが気に入っています。何よりも続けやすい価格と飽きてしまうようなおもちゃがついていないところが最高◎です。
パッと見ただけでワクワクする色使いに興味をそそられるので、楽しくお勉強できています。また、難しすぎることなく子ども一人でもやれるページもたくさんあるので、自分でできた!という達成感を子どもが感じられていいと思います。子どもが自分から率先してポピーを机に広げて取り組んでいます。お勉強が大好きになりました。
色々なタッチの絵が混在しているので、どんどん進めても飽きがこないように感じます。声のかけ方や進め方のポイントも書いてあるのでサポートしやすいと思います。付録のないシンプルな教材で安いのも気に入っています。
どのページもひと目で子どもの興味をひくようなつくりになっていて、子どもが自ら進んでやる気を出してくれるところが気に入っています。「ドリるん」でも、じ、かず、言葉の勉強、わぁくんで身近な生活の発見というように、学びの要素がバランス良く取り入れられているところがいいなと思います。
勉強をやっているというよりシールや迷路で遊んでいるうちに文字や数を知らないうちに身につくので、子どもが楽しみながら学べるところがお気に入りのポイントです。そのおかげで、届いたらすぐに中をチェックして、毎日ポピーをやるのをとても楽しみにしてくれています。
シンプルな教材で余計な付録がついていないことで、コスパの良い通信教材と評判の幼児ポピー。年中さん向けのあかどりについても、鉛筆の持ち方や数字の数え方、ひらがなの書き方など4歳、5歳児にしっかり身につけておきたい学習がちゃんと教材のなかに含まれているので、親御さんからは好評を得ています。安い費用で基礎的な学習から始めたいという親御さんは注目ですね。