幼児~中学生の家庭学習教材のなかでも、安い、コスパが良いと人気の幼児ポピー。推奨年齢を超えての先取り学習や、実際の年齢をさかのぼって学習することができるのか?気になる親御さんもいることでしょう。これから、入会を検討している方は特に知っておくべきポイントになります。特徴や注意点もまとめていますので参考にして下さいね。
※こちらで紹介している情報について、今後、変更になる場合もありますので、詳しくは公式HPで確認下さい
公式HPのよくある質問ページにはこのように答えています。
お子さまの学齢と違う教材をご購読いただくことは可能となっております。また、同時に別の学齢・学年を受講することも可能です。
幼児ポピーは、実際の年齢と学習するコースが違ってもOKということですね。ということで、お子さんの学習到達度によって、先取りでもさかのぼりでもできるということになります。
ただし、ポピーでは学齢・学年と違う教材での購読について、以下の点に注意するよう記載しています。
先取り学習とは、学校の授業を先取りする学習のことを言い、予習とは違って、半年~1年以上先の学習を勉強することを言います。先取り学習は子どものペースで学習でき、自分の得意・苦手な内容を把握することができるのがメリットです。
また、さがのぼり学習は、つまずいた単元までさかのぼり、やり直す学習法のことを言います。わからない➡できない➡やる気がなくなる➡勉強が嫌いになってしまう、といった悪循環をもたらします。そのため、さかのぼって学習することで、わかる➡できる⇒楽しいに変わり、勉強に対しての苦手意識をなくすことができます。
先取りするメリットはあるもの、幼児ポピーの教材は、決して難しくはありませんが、実は自然に実際の月齢よりも先取りしている内容になっています。また、幼児ポピーは、教育の専門家が監修してつくられた教材で、内容も効果も実証ずみで信頼できる教材になります。
そして、年齢にあったカリキュラムで、自ら学ぶ力を育みながら、小学校に入るための基礎となる土台を養う内容になっています。わざわざ、先取りする必要もないということになります。ただ、問題が易しすぎるので、高いレベルの勉強をしたいという場合は、幼児ポピーではなく、小学ポピーの教材で学習するというのも良いかもしれませんね。
逆に、他の子よりも少し、理解が遅い、発達が遅れている感じがする、推奨年齢のコースでは難しく感じるという場合は、さかのぼりしてコースを受講するのも、お子さんにとって無理なく取り組めると思われます。徐々に、進められるようになったら、コースを変更して、年齢にあった教材で学習すると良いかもしれませんね。
コース変更は一度そのコースをすべて解約してからの再手続になります。ポピーはコース変更の場合、登録情報とは違ったコースになるため、一度解約してから登録する流れをとっています。一括払いの場合は、返金もあるので、コース変更の見通しを立てている方は手続きが簡単な月払いの方が良いかと思われます。割引金額はなくなりますが手続き自体は簡単に済ませることができます。