自宅で取り組める家庭学習教材は、市販のワークブックや、通信教育などたくさんあるので、どれにすれば良いのか迷われている親御さんもいることでしょう。ここでは、ワンダーボックスに注目!口コミ&評判を交え特徴やメリットをまとめていますので、幼児・小学生のいる家庭は参考にして下さいね。
社名 | ワンダーファイ株式会社 (英語表記 Wonderfy Inc.) |
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所在地 | 東京都文京区本郷1-33-13春日町ビル7F |
設立 | 2014年10月 |
教室エリア | なし |
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対象年齢 | 4歳〜10歳 |
レッスン形態 | 通信教育(アプリ×教材) |
毎月届く教材 |
アプリ教材(配信):プログラミング、サイエンスなど11種類のアプリ |
ワンダーボックスは、子どもの好奇心をひきだし、感性や思考力を育てる、STEAM教育分野の新しい通信教育サービスです。毎月届く教材を通じて子どもの知的成長を刺激する教育プログラムは、デジタルとアナログを組み合わせて、プログラミング、アート、パズルなど、多彩なコンテンツを用意しています。子どもが、自由に発想し、創造性を伸ばしていけるよう考えつくられた教材となっています。
遊び感覚で学べるSTEAM教材
STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念です。従来の知識詰め込み型の学びではなく、今後のIT社会に順応した競争力のある人材に育てていく教育のことをいいます。
ワンダーボックスは、これまでの通信教材と違い、特定の知識の習得を目的にはしていないため、教科書や学習指導要領には準拠せず、これからの時代に求められるSTEAM領域の基礎能力を培うことができる学びを提供しているのが最大の特徴です。
そして、幼少期の子どもにとって、最も大切な感性や思考力・創造性を引き出すことを目的に、STEAM教育領域を横断する、さまざまなコンテンツを扱っています。学びへの意欲を引き出し、子どもの可能性を広げるバラエティ豊かな教材が毎月、自宅に届きます。これから先の、全ての学びの「土台」になるような力を育むもとができる教材であると見受けられますね。
IQや学力への効果が実証されている
ワンダーボックスにも収録されている思考力育成教材「シンクシンク」を用いてカンボジアで実証実験を行った結果、シンクシンクを毎日実施した集団は、そうでない集団と比べて、IQテストや学力テストの結果が顕著に伸びたという結果報告があります。単なる勉強だけでなく、意欲や思考力が伸びることで、その後の知識習得をともなう学びが、何倍も有意義なものになっていきます。
保護者サポートが充実
保護者向けサイトでは、子どもの作品や挑戦の記録を見ることができるので、子どもの取り組みを知ることができます。興味関心の移り変わりや、「好き」「得意」を記録に残しておける機能としても活用できます。
仕事の合間に見て、くすっと笑ってしまうことも。帰宅してから子どもに「見たよー。あの絵面白いね」などと話してコミュニケーションのきかっけになっています。
目の健康や、やりすぎに配慮した教材設計
集中力や目の健康に配慮する「おやすみ機能」がアプリについているので、親御さんが自由に時間を設定できるようになっています。ゲーム感覚で取り組めるので、時間を気にせずに集中してしまうので、視力の低下が気になる親御さんは安心ですね。
ワンダーボックスの規約にはこのように記載されています。
7.返品・交換
お届けした教材に乱丁、落丁、不良品や配送時の破損等があった場合は、送料当社負担にて交換等適切な対応をさせていただきます。それ以外のお客様のご都合による返品・交換はお受けできません。
教材の到着後は、速やかに破損等の有無についてご確認頂き、破損等が発見された場合には、速やかに問い合わせフォーム又はメールにてご連絡ください。前項の破損等を理由とする交換等の対応は、当月号の属する月の末日(たとえば5月号の場合は、5月末日)までに、問い合わせフォームもしくはメールにてご連絡頂いた場合に限り行います。
教材の返品・交換サービスは、あくまでも、配送時の破産等のみになります。お子さんがかんだり、ちぎったり、投げたりなどして壊れた場合は、交感できませんので、学習する際は丁寧に取扱いましょう。
以前は「正解がない」ものに取り組むことへの苦手意識と、自分の頭の中で「これだ」という正解があってもそれを思い通り再現しきれない悔しさがあったようなのですが、いつの間にか自由創作も楽しめるようになっていました。これはワンダーボックスで色々なことにふれてみたことの良い影響だと思っています。「これどうするの?」を親に何でも確認する感じだったのが、今は自分で考えてどんどん進めて、「見て見て」と持ってくるようになったのが、「成長したな」と感慨深いです。
思考力や創造性など、親が教えてあげられないようなこと、学校でも教えてくれないような内容が入っていて、やらせてみたいと思っていました。基本的にはきょうだい3人で楽しみながらやっています。思考力教材のシンクシンクプラスは毎朝必ずやりますね。それ以外の教材は、特に決まった流れはなく、自由に、隙間時間や暇を見つけてやっています。3人がどれかしらの教材にはハマるので、それを見た他の子がその教材をはじめる、といった具合に、影響し合っています。キット教材では、ひとりが大きな作品をつくりはじめると、それに乗っかって、合作をつくりあげたりしています。
キット教材は、アプリでみんなの作品を見て、面白そうな作品があるとそれをつくってみる、という風な使い方をしています。プログラミング教材のコードクラフターズも大好きで、図形を回転させる課題に何度も挑戦しています。
家庭で取り組める教材を探していた時に、「タブレットを使えて、手を動かすこともできる教材」というのが新鮮で、興味を持ちました。 料金体系的にも、年間契約でも途中で解約できると書いてあったので、「とりあえず始めてみて、子どもにはまらなかったら、解約すればいいかな」と思い申し込みました。何しろ子どもが楽しんで取り組めるというのが、ワンダーボックスの良いところじゃないかなと感じています。
一番好きなのはキット教材です。市販の図形パズルなどが好きで、家族でよく遊んでいたのも、キット教材を好きになった理由としてあるかもしれません。まずは付属の問題シートに沿って取り組んで、そのあとは自由に創作しています。アプリで連携し、写真を撮って保存したり共有したりできるので、楽しんで撮っていますね。自分のつくった作品がコレクションされていくのが嬉しいみたいです。