グローバル社会が加速する昨今は、英語のスキルが必須と言われており、英語教育は年々、低年齢化しているのが現状です。そこで、全国各地に教室があるヤマハ英語は、何歳から入会できるのか気になる方もいることでしょう。
※こちらで紹介している情報について、今後、変更になる場合もありますので、詳しくは公式HPで確認下さい
ヤマハ英語教室は、6ヵ月のベビーから小学生まで対象のコースを用意しています。その他に、大人のための英会話を実施している教室もありますが、キッズ向けとしては、0歳から小学6年生までということになります。
最も低月齢向けのコースは、『えいご★デビュー』で、10月~翌年3月までの半年間の受講期間となります。対象は開講年度の4月1日までに誕生された、0歳児の子どもになります。6ヵ月以降のベビーから受講でき、途中入会も可能としています。
教室によっては、開講コースが異なるため、近くの教室に確認する必要があります。
幼児英語コース
3歳までは親子レッスンで、4歳~は子ども達だけのグループレッスンです。
幼児コースは、自分の気持ちを伝える英語力を育て、歌や絵本などのオリジナル教材で「楽しく学んで、英語耳を育てる」を実践します。カリキュラムは、幼児の年齢に合わせた適期教育と、日本語と違う英語特有のリズムを身につけます。
英語は日本語とは違い、強弱のはっきりした特有の「リズム」を持っており、ヤマハオリジナルの歌やチャンツを使って英語のリズムを楽しく身につけます。英語耳が育つ年齢にピッタリなレッスンを展開していると見受けられますね。そして、幼児コースでは、主に「聞く」「話す」力を伸ばし、自分の気持ちが伝えられる英語力を育てていきます。
ヤマハ英語の幼児コースは、対象年齢が定められているので、1歳のお子さんが2歳、3歳のお子さんが4歳のコースに入会することはできません。適期教育を実践しているので、その月齢にあったカリキュラムでレッスンを受けることがベストだと考えています。そのいっぽうで、小学生になると学習経験者や初めてのお子さんなどレベルや目的にあったカリキュラムで学習できるようになっています。
小学生英語コース
小学生低学年から中学校入学前の高学年まで、学年や経験に合わせた英語コースを用意しています。ヤマハ独自の英語検定テストや、TOEIC®のジュニア版であるTOEIC Bridge®の団体受験、留学・ホームステイなどで、学習成果を知ることもできます。
小学生英語コースは、学校教育でも習得が求められるようになる4技能を、特に受身の学習では身につけるのが難しい「聞く」「話す」を中心に学習します。さらに「読む」「書く」もしっかり身につけるカリキュラムになっています。また、生徒主体のレッスンのなかで習った英語を自分の言葉として使えるよう学習していきます。
そして、英語学習を通して、英語力だけでなく、これからの社会で求められる「自分の意見を持ち、伝えようとする姿勢」を身につけます。
聞く能力や言葉を吸収する能力が高いと言われている1歳、2歳児は、特に英語独特の音やリズムを身につけるのに最適な時期!LとRを聞き分けるリスニング力が身につけられます。そして、五感を使ったさまざまな経験を通して言語能力の土台を作ることができます。また、ヤマハは0歳から3歳まで親子レッスンになっていますので、親子で会話しながら楽しい時間をさらに増やすことができ、親子の絆も深まります。
そして、年少、年中、年長さんになると、学習能力の向上により、英語の吸収がとても早い時期とも言われています。日本語を覚えるような感覚で英語が身につき、ヤマハのレッスンでは、音楽やリトミック、絵本、ゲームなど遊び感覚で英語脳を育むことができます。
ヤマハ英語教室は、0歳~12歳(小学6年生)を対象にしている英語教室です。ただし、教室によっては開講していないコースもありますので、近くにある教室に確認しておく必要があります。英語学習は年齢が早ければ早いほど良いとされていますが、年齢にあったカリキュラムでなければ、身につくことはさるながら、英語に不信感やマイナスなイメージをお子さんに植え付けてしまうことも考えられます。
その点、ヤマハ英語は適期教育を実践しているので、0歳からでも無理なく取り組めるようになっており、英語耳、英語脳を養うことが期待できます。