習い事や学習塾は、幼児、小学生から始めるお子さんが多いなか、何らかの事情により辞めなければならいときもいすれ訪れるときがあります。そこで、リタリコワンダーは、途中で解約、退会できるの?手続きは面倒?気になる方もいることでしょう。これから入会を考えている人は、事前に知っておくことで、いつか役に立つかと思われますので、参考にして下さいね。
※こちらで紹介している情報について、今後、変更になる場合もありますので、詳しくは公式HPで確認下さい
リタリコワンダーの退塾は、とても簡単!退塾届を提出するだけでOKです。決まった期日までに通塾している教室で手続きをするだけで退塾手続きが完了します。
例)9月に辞めたい場合、8月10日までに提出する
10日を越えててしまうと、退塾が10月になってしまいますので注意が必要です。もちろん10月分の授業料が発生します。
規約には、『当社は、すでに受領した利用料金その他の払戻し等は一切行いません。』とあります。また、月途中の退塾の場合、当月中の授業料、未納分の授業料は支払うことになります。ですので、できるなら最後まで授業に参加しておくと良いでしょう。
休塾は、最長2か月間は授業料なしでお休みすることができ、復学した際に入塾金は発生しません。一方で、退塾は通塾を辞めることを指し、再び通塾をする際に入塾金が発生します。そのため、何らかの理由で退塾を考えている場合、まずは、休塾してからでも遅くはないと思います。ただ、休塾期間は2ヵ月で、それを過ぎると自動退塾になります。
忙しくて通えなくなった
ロボット&プログラミングスクール(IT×ものづくり教室)のリタリコワンダーは、幼児から高校生まで通われています。入塾時に決めた曜日・時間が通塾日となります。特に小学生からは、他の習い事や学校の行事など重なり、通塾できない日も出てくるようなことも多々、考えられます。
リタリコワンダーは、欠席分について、別曜日・時間に振り替えることができます。そのため、行事や用事が重なってしまった場合は、振替できるので、受講回数が少なくならずに、しっかりと知識、スキルを身につけることができます。
今のカリキュラムに物足りなさ、難しさを感じる
リタリコワンダーは、同月内でのコース変更はできませんが、翌月、翌々月からコースを変えることができます。
当月10日までにコース変更届を提出した場合、翌月1日より
当月11日以降翌月10日までにコース変更届を提出した場合、翌々月1日より
今、受講しているコースが、目的やレベルに合っていないと感じたら、退塾するのではなくコースの変更を検討してみると良いでしょう。
引越しで通えなくなった
東京には12教室、神奈川には4教室と、埼玉には1教室LITALICOワンダーの教室があります。東京都内には、多数の教室があり、土日限定開校の外部会場として中目黒サテライト・新宿サテライトがあります。神奈川県内には、川崎・横浜・横浜桜木町・たまプラーザに教室があります。埼玉県内には、大宮に、千葉県内には津田沼に教室があります。
教室によって受講できるコースが異なる場合もありますが、引越し先に教室がある場合、月途中の転校も可能です。楽しく学んでいたお子さんも、新たな教室で同じように学ぶことができるので、退塾する必要もありません。
体調がすぐれないため、しばらく通塾できない
お子さん、もしくは、送迎している親御さんの健康上により、通えなくなった場合は、2ヵ月有効の休塾制度の利用がおすすめです。2ヵ月過ぎると自動的に退塾になってしまいますが、それ以前なら再度、入会金を支払うことなく復帰できます。