近年、加速するグローバル社会に加え、学習指導要領が見直されたことにより、顕著に人気が高まっている子どもの習い事と言えば英会話です。それに伴い、英語教育は低年齢化しており、今まさにお子さんにあったスクールをお探しの親御さんは少なくないと思われます。
そこで、外国人講師によるオールイングリッシュの授業が行われているECC KIDSの対象年齢は何歳から何歳までなのか?気になる方もいることでしょう。
※こちらで紹介している情報について、今後、変更になる場合もありますので、詳しくは公式HPで確認下さい
ECCキッズは、1歳6ヵ月~中学3年生まで対象にした子ども英会話スクールです。年齢別コースとスタイル別・目的別コースの2種類あり、年齢別では1歳半から入会できるベビーコースを開講しています。ベビー、幼児コースは、歌やダンス、絵本などを通して、楽しみながら英語を慣れ親しみ覚えていきます。小学生になると、「聞く・話す」を中心に、積極的に自分から質問したり、日常会話ができることを目指すカリキュラムとなっています。
幼児も小学生もオールイングリッシュの授業でたくさんの英語のシャワーを浴びることができます。そして、中学生は、外国人とバイリンガル(日本人)のペアティーチングにより、それぞれの特性を活かしたレッスンを展開しています。
1歳半~3歳 | 言葉の爆発期を迎える2歳前後は、母語と英語の区別のない時期。歌やダンス中心のレッスンで、英語の世界に自然に入ります。 |
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3歳 | 物事に感情移入できるようになり、色々なことに興味が広がる時期。絵本を通じて英語に対する感覚を磨き、イマジネーションを広げます。 |
4歳・5歳 | 自分のことを、自信をもって英語で伝えるための応用力を育成。言語的表現が豊かになるこの時期に、英語で発表する素地を養います。 |
小学1~3年生 | 社会性が高まり、人との交流が好きになる時期。アクティビティを中心としたレッスンで、外国の文化や習慣に触れながら、コミュニケーション力を身につけます。 |
小学4~6年生 | 自分から学習するコツをつかめる時期。自信をもって英語で話す姿勢を身につけることができるようになります。 |
中学1年~3年 | 理論と実践を組み合わせたレッスンで、学校での英語学習にも役立つ英語力を身につけます。 |
小学校で英語の授業が必修化したことにより、英語の早期教育に注目が集まっていますが、いつから英語教育を始めれば良いのか?悩まれている親御さんもいることでしょう。英語は習い始めが早ければ早いほど良いとも言われていますが、日本語もままならない小さな子どもからでも意味があるのか気になる方は少なくないはずです。
低年齢のうちから英語に触れることで英語耳が育つ
英語耳とは、より正確な英語の発音を習得できることを言い、ネイティブと対等に会話できるスピーキング力やリスニング力の育成につながります。幼児期の子どもは耳が良く、言語を柔軟に聞き分けられる能力が発達している時期に、ネイティブの英語に触れさせる環境を与えることが大事です。特に1~3歳に英語の発音に触れることで、英語の発音を自然に吸収しやすいことが特徴です。
英語学習や外国人への抵抗感が少なくなる
幼少の時期から英語学習を始めると、英語に対する不安や抵抗感を減らすことができ、自信をもって英語に取り組めるようになります。また、外国人に対しても違和感なく、受け入れることができるようになります。
異文化の体験ができる
外国の文化や習慣に触れる機会が増えることで、世界的な視野を持つことができ、多様性への理解は将来、役にたつ感覚となります。
英語の早期教育はメリットもありますが、場合によってはデメリットになることもあります。無理やりレッスンに連れていく、勉強を意識したレッスン、成果を気にしすぎるなど子どもの意志に反し、親が一生懸命になりすぎると、子どもはかえってプレッシャーとなり英語が嫌いになってしまうこともあります。
英語教育の適齢期はいつとは決まっていませんが、言語をスムーズに学べる時期が小学校3、4年生とも言われているので、遅くともその前から始めるのが望ましいと考えられます。ECCキッズは1歳半から英会話レッスンがうけられるので、子どもが英語に興味を示すようであれば、まずは無料体験に参加してみると良いでしょう。