子どもの英語教育で通信教材を検討している人のなかには、ディズニー英語システムは何歳から入会できるのか?対象年齢のコースが設定されていないので、気になる方もいることでしょう。
※こちらで紹介している情報について、今後、変更になる場合もありますので、詳しくは公式HPで確認下さい
公式HPにある質問ページにはこのように答えています。
0~12歳ぐらいのお子さまを対象としています。
お子さまの好みやご興味に応じて、何歳からでも楽しんで英語を習得できる教材ですので、マタニティの方や12歳以上のお子さまでもお使いいただけます。
ディズニー英語システムは、0歳のベビーから小学生ぐらいの子どもを対象としていますが、お子さんそれぞれのペースに合わせて利用できるよう、教材ごとの対象年齢や年齢制限は設けていません。また、月ごとに決められたレッスンをするのではなく、子どもが興味をもった絵本やカード、おもちゃで遊びながら英語の学習ができるようになっています。
そのすべてが効果的に連動しているので、どの教材を選んで遊んでも、英語をしっかり吸収できるように開発されているのが特徴です。そして、兄弟、姉妹がいる場合、年齢などによって興味を示すものが異なりますので、そういった場合でも取り合いになることなく楽しく使える点もメリットの一つになります。
幼児英語教育でまず大事なのは大量に英語を聞いたり見たりすることです。特に0~3歳の子どもは与えた情報すべてをスポンジのように吸収できる能力があるので、家庭のなかでも英語に触れられる環境を与えてあげることが大事です。ディズニー英語システムはそういった環境を整えることができる教材と見受けられます。お子さんが興味をもった教材からどんどん使わせると良いでしょう。
0~1歳のベビー期の活用法
曲を聞いたり映像を見たりすることで「英語脳」「英語耳」が育つため、まだ言葉を話せない時期でも曲や映像のかけ流しがオススメです。また教材は親子いっしょに遊べる内容になっていますので、曲に合わせて動いたり、映像のまねをして、いっしょに遊ぶことで、これまで以上に親子のコミュニケーションができます。英語が苦手なママさん、パパさんでも、映像のまねをしながら遊び感覚でお子さんと英語にふれることができます。
2~3歳(年少)ぐらいの幼児期の活用法
ディズニー英語システムの教材は連動しているため、絵本やカードなどに同じ英語がくり返し登場します。何度も出会うことで理解が深まり、しっかり英語が身につくように作られています。2~3歳頃は手先が器用になってくる時期で、自らカードやマジックペンなどで遊ぶようになりますので、1つの教材に限定せずいろいろな教材で遊ばせてあげると良いでしょう。
また、教材の映像を通してキャラクターの気持ち(感情)を理解したり、ストーリーを通じて「おかたづけをする」「順番を守る」といったルールを覚えたり、英語以外にも「心の豊かさ」「マナー」なども身につけることができます。
年中・年長児の活用法
4歳以降になると言葉が増えておしゃべりが盛んになり、読み書きもできるようになってきます。マジックペンやカードの機械には録音機能もあり、お子さんの声とお手本との聞き比べができるので、何度も練習するうちにきれいな発音が身についていきます。実験や工作などアクティビティが楽しめる教材もあるので、親子でいっしょに遊ぶのもオススメです。
さらに、会員サービスを使って、ネイティブの先生と電話でいっしょに歌ったり、イベントで直接お話ししたりすることもできます。先生と英語でコミュニケーションをとれたことが自信につながり、さらに英語が大好きになっていきます。
マタニティのママからも活用できる!
マタニティママは、妊娠6カ月前後が英語をはじめるのにもっとも最適な時期とも言われています。この時期にはおなかの赤ちゃんの「聴覚」がぐっと発達し、ママの声などを記憶しはじめます。生後は、おなかの中で聞いていた音に積極的に耳を傾けるようになるといわれていますので、赤ちゃんが生まれる前からの早期教育として教材を活用することができます。
ディズニー英語システムは、0歳のベビーから、大きなお子さんまで利用できる教材になっているので、無料サンプルも年齢に関係なく申込みすることができます。マタニティの方にはおなかの赤ちゃんの成長が分かる「体内成長カレンダー」が載っているマタニティ専用冊子をご用意しています。
対象年齢は0歳~12歳としていますが、幼児向け英語教材に位置づけられていることから、小学生から始めるのは遅い?と思われている方もいるかもしれません。乳幼児からDWEを始めた子どもは、自然と耳で聞いたことをそのまま覚え発音するので、ネイティブ並みの発音で覚えます。ですので、小学生から始めた子は、乳幼児から始めた子に比べて発音の問題が多少あるように思われます。
ただ、小学生になると理解力も高くなるので、上達が早いので、英語力を身につけやすくなっています。よって、小学生からディズニー英語システムを始めるお子さんもいます。下記は小学生の体験談、口コミになるので参考にして下さいね。
少しずつアルファベットを読めるようになった今、DWEの最初にもらったアルファベットのポスター(上の写真参照)を毎日見ては読んだり、その絵からイメージできるシングアロングの歌などを口ずさんだり、別の主語に置き換えたりして発声できるようになりました。
幼児期のDWEは辛抱して乗り切ると、小学校からの英語の授業から好きになることがわかったので、「DWEを買って後悔した、損をした」と感じているかたは、長期的視野をイメージしてで乗り切ってください。「ディズニー英語システム(DWE)」を使うとどの年齢から始めても英語は上達します。
DWEの英語の単語は簡単なので、今後はさらに単語を覚えていくという努力は必要ですが、日常の英会話ではそれほど難しい単語は必要ないのだなと感じているので、DWE+αで楽しみながらやれるのではと思っています。